【奇形の原因と予防】

多種多様な奇形が存在

ひとつひとつの発生率は低いですが、実に多種類の奇形が日本国内でも発生しています。

 

外観でわかる先天異常ではダウン症、水頭症、二分脊椎などが多いです。

 

内臓奇形では心臓奇形、それから消化器官がどこかで途切れているものが多いです。

 

心室中隔欠損 心臓の中の心室の壁に穴が開いている状態。
口唇・口蓋裂 いわゆる「みつ口」。上唇がウサギの口のように切れている状態。
ダウン症候群 独特の童顔、低身長で、たいてい知的障害を伴う。
水頭症 脳脊髄液が頭にたまって、頭が膨らむ。
多指症:母指列 手足の指の数が通常より多い状態。
心房中隔欠損 心臓の中の心房の壁に穴が開いている状態。
十二指・小腸閉鎖 十二指腸や小腸が途中で途切れている状態。
耳介低位 耳たぶの位置が通常より低い。(上端が両目を結んだ線より下)
横隔膜ヘルニア 横隔膜に穴が開いていて、腸が胸腔に入り込む。
動脈管開存 胎内にいる時にある肺動脈と大動脈のバイパス管が生後も閉じない状態。
鎖肛 肛門がない、もしくは小さい、位置がずれている、など。
髄膜瘤 顕在性(開放性)二分脊椎症のこと。
のう胞性腎奇形 腎臓の中に病的に形成された液体の袋が出来た状態。
食道閉鎖 食道が途中で途切れていて、物が食べられない。
耳介変形 耳たぶの形が異常。
尿道下裂 尿道の出口がペニスの先より下にある状態。
短肢症 アザラシ肢症ともいう。
下顎形成不全・小顎症 下あごの形成が悪くて小さく、上あごに対して引っ込んだ状態。
腎欠損・形成不全 腎臓がない。もしくは極端に小さい。
腹壁破裂 おへその横に穴が開いていて、臓器が飛び出した状態で生まれてくる。
大血管転位 心臓内の大血管の位置関係が正常とは逆の状態。
小頭症 頭の外周が小さいだけでなく、脳も未発達な状態。
無脳症 脳と頭頂部が欠落した状態。
単眼症 脳形成異常に伴う重度の奇形で、目がひとつしかない。